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円形脱毛症の本当の苦しみは、結局のところ、患った者にしかわかりません。毎日 「いっそ死んでしまいたい」と思っていました。そして、どうせなら自分の頭が原形もとどめないほどグチャグチャに潰れるようにして死にたいと思っていました。

そうすれば死んだ後に、この見にくい円形脱毛症を人目に晒さずに済みますから。でも、そうやって自分が死んでいったら、自分の親や、本当に自分を心配してくれる人達がどんな思いをするだろう・・・と考えることで、その度に踏みとどまって来ました。

ある時、仕事で行ったオフィスビルの中で、隠しようがないほど大きなアザが顔にある女性が働いている様子を目にしました。

そこそこ年齢はいっているようでしたが、おそらく結婚はまだしていないでしょう。でも、スーツをビシッと着こなし、颯爽と歩く彼女の姿を見ていると、なんて自分は弱かったのだろうと反省しました。

帽子などで患部を隠すことが出来、それを容認してくれる職場環境など、自分のおかれている境遇を振り返ると、まだまだ自分は幸せなんだと思いました。

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その当時、睡眠不足が身体に良いとは思っていませんでしたが、まさかそれが円形脱毛症の原因になるほどのストレスだとは思っていなかったので、その薬剤師さんに筆者の円形脱毛症に睡眠不足が大きく影響しているのではないかという見解は当時の筆者にとっては新鮮でした。

睡眠不足はもちろん、身体の疲れがとれない等の害はあるかと思いますが、その薬剤師さんによれば、神経の疲れも貯め込むコトになるだろうとのことでした。

そもそも精神的なストレスで不眠症になるという話はよく聞きます。
しかし、そのストレスで不眠症になって、またその不眠症自体が身体にとって負担(ストレス)となって、それが円形脱毛症を引き起こし、その円形脱毛症がまた精神的なストレスとなって・・・という具合に次から次へと負の連鎖をたやすく想像できます。

卵が先か、ニワトリが先か・・・という話に相通じる部分がありますが、ドコが出発点かという議論はさておくとしても、この負の連鎖を断ち切る為のアプローチの一つとして、睡眠不足の解消は重要な意味を持っています。

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かつての筆者の生活といえば、読書や音楽を気の向くまま、また気が済むまで際限なく貪り、就寝の時間も不規則で、食事のバランスも偏っているというものでした。

今にして思えば、円形脱毛症になるべくしてなったような気すらしてきますが、本人の気分としては、精神的なストレスなど微塵も感じていませんでした。

本人的にストレスだと自覚していないので、当初は自分が円形脱毛症になった理由も全くわかりませんでした。

とりあえず、皮膚科で貰った薬などを塗って、一時的な回復と再発を繰り返す日々を送っていましたが、これでは埒が明かないと思い、ある時、知り合いの知り合いの漢方薬剤師に相談してみました。

その薬剤師さんに、筆者の症状や生活習慣などを余すところなく伝えたところ、激しく「寝不足」を指摘されました。確かに寝付きは悪い方だと自覚していましたが、寝不足であること自体がストレスであるという指摘には驚きました。

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円形脱毛症の直接的な原因になるかどうかはわかりませんが、少なくともストレスとは、身体あるいは精神的に負担になるような刺激のことなので、場合によっては音楽などもストレスとなり得るでしょう。

音楽鑑賞が趣味だという人は多いですが、これも度が過ぎれば身体にとっては負担となります。本人としては気分が良くても大音量で音を聞くことは耳に過度の負担をかけることになります。

また、負担は耳で受けるだけではありません。音楽を聴くことで気持ちが高揚いたり、興奮することは神経などに負荷をかけることになります。

もちろん、音楽を聴くということは、気持ちの高揚や興奮を求めている場合が多いのですが、本人にとってそれが心地よいものであっても身体に負荷がかかると言うことは、その刺激はストレスだという側面を持っていることになります。

たまにはボリュームを少し絞り気味で音楽を聴くようにしても良いかも知れません。

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自分の生活環境がストレスに満ちたモノであるなら、思い切ってそれらを断ち切る覚悟を決めるのも良いかも知れません。

また、身体的にハードな仕事は、若い頃は十分にこなせても、年齢を重ねるごとに相当な負担を身体に強いている可能性もあります。

例えば、夏の炎天下に外回りの仕事をすることが自分の身体にとって、もし負担であると感じるのなら、暑さを緩和するような対策を考えてみたら良いでしょう。

何が自分にとって負担になっているかは、人それぞれですが、自分の身体や心が発する「声」に耳を澄まし、それに忠実に生きることがストレスを避けることにつながります。

何もしないでいるとストレスはドンドン増え続けます。我慢することに慣れてしまうことは、自分からストレスを呼び込むことと同じです。ストレスを排除する為には、自分から能動的に働きかける必要があるのです。

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円形脱毛症の原因であるストレスには様々な種類があります。眠さや疲れなどは、身体が休息を求めているシグナルです。

身体が発するシグナルを無視し続けると、ストレスが溜まり続けます。身体の悲鳴に耳を傾けて、身体の自然な欲求を素直に受け入れましょう。

もちろん精神的なストレスも円形脱毛症を引き起こす大きな要因です。とかく日本人は我慢することが美徳なように考えがちですが、我慢することは美徳でもなんでもありません。

毎日、不本意な思いを抱きながら仕事をするくらいなら、いっそ仕事を変えてみるという決断もアリかも知れません。

様々な理由で、仕事を変えるなんて、そう簡単には行かないかも知れませんが、少なくとも「仕事を変えない」という決断を日々下し、わざわざストレスの中に身を置いている責任は自分にあるのだと言うことは自覚しておいた方がよいでしょう。

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例えば、好きで読んでいる本でも、長時間にわたる読書は、知らず知らずのうちに目や脳に負担を与えています。試しに、しばらく本を読んだら、目を閉じて少しの間、安静にしてみて下さい。目の奥〜の方にズーンとした疲れを感じれるかと思います。

そのズ〜ンとした疲れは、どの辺で感じるでしょうか?
脳みその奥の方のあたりじゃないでしょうか?

身体が受けているダメージに気がつかないで、夢中で読書に耽ってしまう癖がある人は気を付けてください。また、眠いのに無理して次のページ、次のページと読み進めてしまうのも身体の負担になります。

その身体が受けている負担を敏感に察知してあげましょう。眠さをこらえて無理して本を読んでいると、なんだかお腹のあたりがムカムカしてきませんか?

試しに本を置いて、仰向けになって目を閉じてみたら、スーッと楽になったように感じるようなら、その読書は身体にとっては負担となっています。

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目や耳から受けた刺激は、それが本人にとっては心地よいモノであっても、長時間あるいは強い刺激をともなう場合は身体的に負担となります。

そして、その負担は目や耳などの感覚器を疲れさせます。そして、その疲れの行き着く先は脳です。目や耳から吸収し続ける刺激は、最終的に脳の負担になると考えることは出来ないでしょうか?

そして、その負担(ストレス)が溜まり続けた挙げ句、円形脱毛症を引き起こすのかもしれないと考えることは出来ないでしょうか?

円形脱毛症の原因となるストレスは、なにも精神的なものだけとは限りません。そもそもストレスとは精神的に負担に感じているものだけを指すわけではありません。

本人の気持ちとしては「楽しい」「喜ばしい」と感じているモノでも、身体に負担になっていれば、それはストレスなのです。
ストレスに対する認識をあらためましょう。

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円形脱毛症の原因と言われるストレスは、本人には思いもよらないカタチでガッチリ取り憑いています。それは本人にとっては娯楽という存在である場合もあります。

例えばテレビ。テレビを見るのが趣味とまで言わなくても、ついつい惰性で見てしまいがちではないでしょうか?

つまらない番組でも、適当に流してみていれば、そのうち癖になって、いつまでも見続けてしまうものです。しかし、テレビを長い時間見続けることは、目に負担をかけます。

また、テレビから流れる話し声を聞き続けることは、賑やかな人がズーッと傍に言うづけるのと、あまり変わりありません。

本人的にはそれは楽しいこと、歓迎すべきことでも、ズーッと誰かの話し声を聞き続ける耳は疲れているかも知れません。光の粒子が明滅し続ける画面を見続けることで目は疲れているかも知れません。

本人的には娯楽でも身体にとってはストレスということはよくあることです。

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自分の生活の中で、それまで自分でも気付いていなかったことが、知らず知らずのうちにストレスとなって円形脱毛症を引き起こしていたのかも知れないと思い、あらためて自分の生活を見つめ直してみました。

すると、なんとまぁストレスだらけの・・・というよりも、これほどまでに自分はストレスに完全包囲された生活を送っていたのか!・・・ということに気付き、愕然としました。

自分では「全然平気!」と思っているコトでも、案外、身体には負担になっている場合があります。今の生活習慣を見なおして、自分の身体が発するメッセージに耳を傾けてください。

目が疲れたなと思ったら、少し目を閉じて休んでください。
身体が怠いなと思ったら、しばらくの間、何もせずに休んでみてください。

自分の身体が発するメッセージを無視し続けた結果、その発露が、人によっては円形脱毛症というカタチで現れたり、その他のストレス性の疾患となってあらわれるんじゃないかと私は考えています。

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円形脱毛症の原因となりうるストレスが自分の生活の中にどれだけ多く含まれているのかを考えることは大事ですが、そうは言っても、それらの刺激全てを回避することはできません。そんなことをしていては、この世界で生きていくことすらできません。また、その必要もないと思います。

ただ、何が自分の身体にとって負担となっているのかを知っておくことで、その刺激を少し弱めることや、意識的に遠ざけるようにすることはできます。

それまで、モロに受けていた刺激を多少緩和することでも、本人が無意識に受ける負担(精神的&肉体的)は大幅に軽減されるはずです。

そうやって生活をしていくと、自分をもっと大事にしようという意識も芽生えるかと思います。今まで、自分が受ける負担に対して無頓着でいたツケが円形脱毛症という結果につながったのだとすると、自分をいたわるという意識は大事です。

円形脱毛症の原因がストレスだと仮定した場合、自分の生活を振り返ってみて、ストレスに当てはまるようなモノはどれだけあったのか考えてみましょう。

ストレスとは本人が「イヤだ」「苦しい」と感じていることばかりを指すわけではありません。むしろ「楽しい」「気持ちいい」と感じていることの中にもストレスはたくさん存在しています。

「楽しい」とか「悲しい」とかという感情の種類にかかわらず、気持ちが激しく高ぶるといった場面では、その精神的な昂揚それ自体がストレスとなり得ます。

刺激の多い毎日を送っている場合は、その刺激のベクトルがポジティブなモノであろうとネガティブなモノであろうと、その刺激それ自体がストレスなのだと認識する必要があるのです。

心を落ち着けて、自分の生活の一場面、一場面を思い起こしてください。そして自分の生活がどれだけ多くの刺激に満ちているかを認識してください。

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何をもってストレスになるかは人によって違うと思いますが、少なくとも円形脱毛症の原因がストレスにあると考えているのであれば、なにがストレスで何がストレスでないのかを見極める必要があります。

そうでなければ、円形脱毛症の原因となったストレスを自分から遠ざけることも出来ません。心や身体になんらかの負荷・負担を与える刺激によってストレスを受けるわけですから、そこに、本人がそれを好んでいるかどうか・・・という要素はあまり関係ありません。

自分では全くストレスだと思っていなくても、普段の生活の中で無意識のうちにストレスを受けてしまっていることは多々あります。

例えば、ちょっと目がシバシバする・・・といった症状は、身体が何か負担を受けているというシグナルだと認識できるような感性を持つ必要があります。

目がシバシバするのであれば、そのシバシバする原因は何か?と考えることがストレスを遠ざける第一歩になるからです。

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円形脱毛症の原因と言われるストレスですが、そのストレスの原因となっているものがストレッサーです。円形脱毛症の症状の改善を図るには、本人が受けているストレスの元となっているストレッサーそのものに目を向ける必要があります。

では、そのストレッサーとは具体的にはどんなモノなのでしょうか。
ストレッサーとは、心や身体になんらかの負荷・負担を与える刺激全般のことです。実はここには本人がストレスだと意識していないモノも含まれています。

実は、この意識されていないストレスというのが曲者ではないかと思われます。なぜなら本人がそれに気付いている種類のストレスであれば、意識的にそれを避けることも可能ですが、本人がストレスと認識していない種類のストレスだと、むしろ積極的にそれを受け入れてしまうことにもなりかねません。

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よく「円形脱毛症の原因はストレスだ」と言われますが、ストレスって、いったい何なんでしょうか? ココでは、ストレスについて考えてみたいと思います。

ストレスと言えば、なにか精神的なモノ・・・と思われがちですが、なにも精神的なモノばかりではありません。また、本人が負担に感じているものがストレスであると思われがちでもありますが、それだけがストレスの正体ではありません。

ストレスとは、ストレッサーというモノによって引き起こされます。
ストレッサーとは、心や身体になんらかの負荷・負担を与える刺激全般のことです。

ストレスとは、それらストレッサーによってもたらされる生体機能の変化や状態のこととされています。

しかし、一般的には心や身体になんらかの負荷・負担を与える状況や、刺激そのものを指す言葉となっています。

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フロジン液に比べると割高感を感じるカロヤンガッシュですが、それでも長い待ち時間と、なんの御利益もない診察の末にやっと少量処方されるフロジン液に比べると格段に入手がしやすいところが嬉しいです。

カロヤンガッシュ容器の裏面の成分表を見てみると、フロジン液に比べて、塩化カルプロニウムの他にも色々入ってるみたいでナカナカ良さそうです。

実際に頭に塗布してみると、メントールの成分がスーッとして大変気持ちよいです。これはフロジン液を頭に塗って心臓がバクバクするのと同時に頭皮がスースーするのと違う種類の清涼感溢れるスースー感です。これはフロジン液には無いアドバンテージです。

特に円形脱毛症で毛が抜けかかっている時に感じるムズ痒さを、このメントールの成分でスーッとさせてくれるのは私は大変気に入りました。

効果効能の欄には円形脱毛症のほか、壮年性脱毛症、びまん性脱毛症なども謳ってあります。

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筆者の多発性円形脱毛症がだいぶ良くなって、もうあまり再発もしなくなってきた頃、筆者の大好物のフロジン液の成分が入った育毛剤が、そこいらの薬局でもフツーに買えるようになっていたことを知りました。

第一製薬の製品でカロヤンガッシュ(医薬品)というモノです。主成分に塩化カルプロニウムを2%配合しています。

この塩化カルプロニウムというのがフロジン液に使われているのと同じ成分となります。この塩化カルプロニウムを2%配合と言う比率が多いのか少ないのか、筆者にはよくわかりません。

しかし、店頭ではデカデカとハッキリ「円形脱毛症に効く」と銘打って売っていたので、これで良いということなんだと解釈しました。

値段は、健康保険の効くフロジン液に比べると高く感じます。転倒の実売価格で大体6〜7千円前後だったと思います。

ちなみに、他カロヤンシリーズにも塩化カルプロニウムを1%含有しているモノもあります。

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その小さな皮膚科には、その一回きりしか行かなかったので、そこで貰った軟膏が、なんていう名前だったのかは忘れてしまいました。

しかし、その後、似たようなクリームを偶然、ドラッグストアで発見し、以後、そのクリームを愛用していました。

確かな効果は実感済みのフロジン液ですが、その頃は病院で処方されないと手に入らないと思っていたので、フロジン液に代わる、円形脱毛症の常備薬を探していた筆者にとっては、まさに渡りに船という感じの製品でした。

そのクリームの名前はベトネベートクリーム。第一製薬の製品で箱の裏面には確かに円形脱毛症にも効くということが書いてありました。
使ってみた感じも、あの小さな皮膚科でもらった軟膏と同じような感じで、おそらく同じモノなんだろうなと個人的に断定して、その後、長い間愛用していました。また同時に漢方薬の桂枝加竜骨牡蛎湯も飲み続けました。

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円形脱毛症の治療の為・・・というより、フロジン液を貰うために行った小さな皮膚科で貰った軟膏ですが、これはコレでそれなりに効いたかな・・・という実感はありました。

フロジン液のように塗ってすぐ、顔が熱くなったり心臓がバクバクしたりという、いかにも身体に負担がかかっていそうな刺激がないので、なんだか、あまり塗り甲斐のないクリームでしたが、フロジン液みたいに、サラサラしてる液体ではないので、塗ってもすぐに流れ落ちてくるということがない点は重宝しました。

多発性円形脱毛症患者である筆者にとっては、頭のアチラコチラに点在する患部に無駄なく効率的に塗布できる点が良かったように思いました。

塗った感じは、かなりマイルドで、ちょっと物足らないような感じですが、これもフロジン同様、2週間〜1ヶ月ほど使用しているうちに髪の毛が生えてきました。

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やはり円形脱毛症患者の気持ちは、円形脱毛症患者にしかわからないな・・・というのが、この小さな個人病院に行ってみて思ったことです。

頭に注射を打つのをためらう医師が、なぜ、それをためらうのか全く理由がわかりませんでした。

円形脱毛症で死ぬほど悩んでる者にしてみれば、痛かろうが、血が出ようが、それでこの10円ハゲが治るんなら、どんなことでも我慢するよ!というのが本音です。

ましてや、注射を打たれて血が出て痛いのは、その医師ではなく、患者なのだから、どうぞ気にせずブチまくっていただきたいものです。

しかし、円形脱毛症を患って、心身ともに疲弊しきってる当時の筆者には「先生、イイからブットイ注射をぶってください」と懇願する気力も無かったのです。

そして、その空虚な診察が終わって帰り際に軟膏を渡されて帰りました。お目当てのフロジン液を貰えず、こんな効くんだか効かないんだかわかんないような軟膏を貰ってもちっとも嬉しくありませんでした。

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大学病院じゃ、やっぱり対応が雑だなと実感した筆者は、もっと小さい病院なら、医師も人の話をもっとよく効いてくれるかも知れない。また、よしんば効いてくれなくても、あんなに待たされることもないだろうと思って、個人経営の小さな皮膚科に行ってみることにしました。

小さな病院なので、なにか特殊な施術をほどかされるとかいう期待は最初からしていませんでした。結局のところ、診察が・・・というよりも、フロジン液が欲しいだけなので、待ち時間が短そうだという理由だけで選んだ病院でした。

その病院で診察して貰ったところ、ひとしきり筆者の頭をこねくり回した医師は「う〜〜ん。ほんとは注射を打つと一番イイんだけど、頭に注射打つのは血が出て可哀想だから、クリームを処方してあげましょう」とメチャクチャ生ぬるいことを言って、筆者をガッカリさせてくれました。

円形脱毛症の治療の為にわざわざインターネットで調べて、探した、その大学病院ですが、個人的にはあまり良い印象を持つこともないまま、疎遠になってしまいました。

と言うのも、問診と検査だけで、なにか、その病院でなければ出来ないいうな施術を施されるというわけでもないのであれば、あまり行く意味が感じられなかったからです。

そんなところで無駄に時間を潰すくらいなら「診察は結構ですから、フロジン液だけください」・・・という感じでした。

フロジン液を貰うだけなら、ワザワザその大学病院に行かずとも、もっと便の良い近所の皮膚科にでも行けば事足りるので、これなら、もっと小規模の個人経営の皮膚科に行くべきだったかな〜と思い、実際、次からはそうしました。

このあたりの時期を境に私は西洋医学から東洋医学に期待を寄せるようになりました。結局、筆者にとって、病院はフロジン液を処方して貰うためだけのものでしかありませんでした。

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さて、件の大学病院。行ってはみたものの、待てど暮らせど順番が回ってこない。3時間ほど待って、ようやく自分の名前が呼ばれて診察室に入ってみれば、問診とアレルギーの検査だけで、へヴィーな気分で長時間待たされたわりには拍子抜けする診察でした。

正直、「話をするだけの為にこんなに待たされたのか!?」と言いたくなるほど、呆気ない診察に驚きを禁じ得ませんでした。

検査の結果を教えてもらいに行く必要もあったので、その病院には結局、全部で3〜4回くらい行きましたが、検査の結果と言っても「アナタはハウスダストとダニと花粉のアレルギーがありますね」と言われただけでした。

それらが円形脱毛症にどう関係あるのか、そして、これからどうしていけば・・・ということについて知りたかったのですが、その辺については結局、歯切れの良い回答が得られませんでした。

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円形脱毛症あれこれ

円形脱毛症の原因・・・ストレスの正体は? 円形脱毛症の治療方法のアレコレ!